ちかたびスポット
関川村
かつて関川村には酒造業や廻船業、新田開発などで財を成した豪商・豪農の渡邉家がいました。その邸宅を一般公開しているのがこちらです。
現在の母屋は江戸時代末期に建築されたもので、築200年以上。木組みで作られた宮大工の匠の技が、今も随所に息づいています。
京都遠州流の日本庭園は、それは見事なもの。四季折々の風景を大広間から眺めることができます。敷地内には6棟の土蔵が残っていたり、桜の古木があったり、外堀には鯉が泳いでいたりとそこかしこに見所が。
土・日・祝日限定でガイドによる無料解説が行われているので、渡邉家の由来や建物について話を聞いてみては? ガイドの解説は10:30〜11:30、14:00〜15:00の2回です。