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季節を感じる絶景と、
日本らしい文化を体感する旅

美しい日本庭園やお寺、日本酒を楽しく学べる施設を巡ります。
途中で立ち寄りたいランチやおやつのお店も。

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菊水日本酒文化研究所(月岡温泉から車で20分)

「ふなぐち菊水一番しぼり」でおなじみの菊水酒造が収蔵する、貴重な酒器や書籍、昔の雑誌などを一般公開したこちらの施設。

たとえば江戸時代に流行したという「うぐいす徳利」は、注ぐ時にピヨピヨピヨ…とかわいい音を奏でる一品で、今見てもとってもおしゃれ。インターネットもスマホもない時代に、酒席を楽しもうとする日本人の遊び心や工夫の数々に刺激を受けます。

お酒だけでなく、食、美術、郷土文化、広告宣伝などさまざまな要素があり、お酒好きな人もそうでない人も楽しめる空間です。ガイドしてくれる社員の方々は、知識豊富でお話上手。会話が弾むこと請け合いです。

試飲もできる売店には、ここでしか買えない蔵元直売所限定の「ふなぐち菊水一番しぼり生原酒」も。注文を受けてから目の前で瓶詰めしてくれる特別なお酒に、テンションも上がっちゃいますよ。

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清水園

新発田藩主・溝口家の別邸として1600年代中頃に作られたのが、こちらの清水園です。

一番の見所は、国の名勝にも指定されている日本庭園。大きな池の周りには茶屋や石橋などがあり、琵琶湖周辺の8つの景勝地「近江八景」の考え方を取り入れて作られています。

ぐるりと歩けば、角度によって違った庭の表情が見えてくるのも魅力です。書院造りのお屋敷は中に入ることもできるので、ぜひ上がってみましょう。歴史を感じる空間で、ゆったり静かな時間が流れていきます。

ボランティアガイドの方がいることも多いので、話を聞いてみるのもいいですね。

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米蔵ココロ

清水園の敷地内にあるカフェレストラン「米蔵ココロ」は、実際に米の収蔵に使われていた築150年ほどの蔵を改装した空間です。

以前、新発田駅前で飲食店を経営していたオーナーのおすすめは、当時からの人気メニューだという「カキの石焼ビビンパ」(税込1,200円)。広島県産や兵庫県赤穂産など国産の大ぶりのカキが入って、濃厚な旨味は甘辛いタレと相性抜群です。

新発田市ではおなじみの「くるま麩」を使った「麩カツ丼」(税込1,020円)は、お麩に豚肉を巻きつけて、カラッと揚げた新感覚のトンカツ。外はさっくり、中はやわらかくジューシーで、カレー味のタレでお箸が進みます。

新潟のクラフトビールやワインも豊富。雰囲気ある蔵の中でいただくお酒は格別です。

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寺町通り

清水園を出てすぐのところに、広々とした通りを見つけました。ここは9カ所ものお寺が立ち並ぶ「寺町通り」。歩道の足元にはお堀があり、さらさらと水が流れています。

立派なお寺を眺めながら歩いていると、見えてきたのは休憩所の「寺町たまり駅」。中には新発田の夏まつりに登場する「しばたっ子台輪」が展示され、迫力満点の姿を間近で見ることができます。

飲食や売店コーナーもあり、おむすびセットやおしるこ、フレンチトーストなどの軽食が楽しめたり、名産品のお買い物ができたりします。

地元ではおなじみの「新発田麩」や、れんぎょうという黄色い花の葉から作った「れんぎょう茶」など、ちょっと珍しいものにも出会えますよ。

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大判焼くまくら

住宅街の中にある小さなお店「大判焼くまくら」。

商品は、一番人気の「大判焼」、新発田まつり名物の金魚台輪をかたどった「金魚台輪焼」、注文を受けてから焼くサクサク食感の「クロワッサン台輪焼」の3種類(税込各120円〜240円)。

中身もあんこやクリーム、生キャラメル、いちごクリーム、バナナクリームなど種類豊富で、つぶあんとクリームのミックスや、チーズ&あんこなどの変わり種もあって迷ってしまいます。

大判焼きは昔ながらのふんわりやわらかな生地で、台輪焼はさっくり軽い食感。端までクリームがぎっしり詰まって、食べ応えがあります。「中のクリームが熱いから気をつけて!」と何度も言ってくれたご主人の優しさに、何だかほっこりしたのでした。

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菅谷不動尊菅谷寺

およそ800年前の平安時代に創建されたといわれる、菅谷不動尊菅谷寺(すがたにふどうそんかんこくじ)。山門をくぐると大きな本堂に迎えられ、荘厳な雰囲気に自然と背筋が伸びます。

本堂でお参りをして、さらに奥に進むと、小さな滝が見えてきました。「みたらしの滝」と呼ばれるこの場所は、かつて雷による火事で寺の大部分が焼失した際、ご本尊だけは、滝に住むたくさんの「たにし」に守られ無傷だったという伝説から、滝壺にたにしを奉納しているのだそうです。

滝不動に水をかけると願いがかなうとされ、多くの人に親しまれています。その水は眼病にも良い霊水として、古くから言い伝えられているそうです。

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縁結びの神社と、
評判のグルメを味わうよくばり旅

おいしいものとパワースポットは、女子旅になくてはならない必須ポイント。
小さなエリアに評判のスポットが集まる阿賀野市の旅をご提案します。

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旦飯野神社(月岡温泉から車で15分)

安産祈願や子授け、恋愛成就にご利益ありと言われる旦飯野(あさいいの)神社は、約1700年もの歴史があります。

そのシンボルの一つが、本殿の裏手にある大きな丸い石。川などで洗われて丸くなったのではなく、なんとこの辺りの霊山から丸い形で掘り出されたのだとか。

強い力のある魔除けの石として伝わり、丸い形が妊婦さんのおなかを思わせることから、いつしか安産祈願など女性にうれしいご利益があるとされるようになったそうです。

「この石をなでて、お願い事をしてみてくださいね」と宮司さん。ちなみに、拝殿にあるおみくじと福飴は「神様のおさがりをいただく」という考え方から無料なんです。ありがたくいただきたいですね。

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しょこら亭 瓢湖店

こちらは、和の素材とチョコレートを融合させた、新しいおいしさを追求するショコラティエ。古い民家を改装した店内には喫茶コーナーもあり、白鳥などの水鳥がたたずむ瓢湖を眺めながら、ショコラやドリンクをいただけます。

人気の「テリーヌセット」(税込1,200円)は、麒麟山大吟醸と抹茶の2種類のテリーヌショコラの盛り合わせ。ほんのり香る日本酒や、ほろ苦い抹茶が印象的な大人の味です。

「生チョコセット」(税込1,100円)は、雪国紅茶、抹茶、バニラ、柚子、日本酒、ほうじ茶の中からその日おすすめの4種類を楽しめます。

レトロな和の空間で、「お箸」でいただくスタイルもとても新鮮。テリーヌや生チョコ、そのほかのスイーツも購入できるのでお土産にぜひ。

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瓦テラス

伝統ある安田瓦(やすだがわら)を、見て・知って・味わえる施設です。1万2千枚もの安田瓦が整然と並ぶ瓦屋根と白壁の建物がかっこよく、奥に進むと木で組まれたステージのような空間があり、いろいろ写真を撮りたくなっちゃいます。

レストランでは地元の養殖うなぎの蒲焼がたっぷり乗った「あがの夢うなぎ丼」(税込2,500円)や、地元ブランド牛の「あがの姫牛ローストビーフ丼」(税込1,400円)を提供。うなぎの中骨で出汁を取ったラーメンも好評です。

瓦の素材を使った器は、手触りがよく保温性に優れ、最後まであつあつのままいただけます。お隣のカフェ&ショップエリアは、ちょっとした休憩にぴったり。地元特産品のお買い物もできます。

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Y&Yガーデン(ワイワイガーデン)

あの「ヤスダヨーグルト」の直営ショップといえば、好きな人にはたまらないのでは?

店内には濃厚なドリンクヨーグルトや発酵バターをぜいたくに使ったソフトクリームや焼き菓子、ヨーグルトに含まれる美肌成分「ホエイ」入りのハンドクリムなどがラインナップ。

ソフトクリーム(税込300円)は、甘さすっきりなのに濃厚! その秘密は、通常のソフトクリームは空気を含ませながら混ぜるのに対し、こちらは濃厚な味が楽しめるよう空気を入れないのだとか。ヨーグルトワッフル(税込190円)もふんわり優しい甘さです。

全体的にリーズナブルなお値段は「多くの人に楽しんでほしい」という社長のこだわりとか。その場で食べたり、お土産にしたり。ついたくさん買ってしまいそうですね。

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日常の忙しさから離れ、
歴史や本物を感じる大人旅

慌ただしい毎日から解放されて、ゆったりとした時間を過ごしませんか。
情緒ある町並みを歩き、日本茶や村上の鮭、ランチは本格南欧料理をご堪能あれ。

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千年鮭きっかわ(月岡温泉から車で50分)

清流・三面川が流れる村上では、その川を遡上してくる鮭も名物のひとつ。

千年鮭きっかわは、もともと米問屋や造り酒屋をしていましたが、昭和30年代、村上伝統の鮭文化が失われかけていることに危機感を抱き、方向転換。鮭の焼き漬けやはらこ(いくら)のしょうゆ漬け・みそ漬けなど、鮭を余すところなく使ったさまざまな商品を販売しています。

それらを作っているのが奥の作業場。なんと千尾以上の鮭が天井から吊るされていました。こうして干すことで、保存性を高めながらおいしさを凝縮しているのだそうです。

秋に収穫した鮭を一匹一匹さばいて真水で洗い、塩をすり込むという下ごしらえも大変なもの。手間を惜しまず仕上げられた逸品は、大切な人へのおみやげにもぴったりです。明治時代築の町屋造りの店舗では、囲炉裏で温められた甘酒もいただけます。

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黒塀通り

城下町であった村上には、国の文化財に指定されたものなど貴重な建築物が数多く残っています。

そんな建物にふさわしい景観を守ろうと、住民たちが企画したのが「黒塀プロジェクト」。安善(あんぜん)小路や周辺の地域で、板塀を黒く塗って街並みに統一感を出す取り組みで、地域の子どもからお年寄りまで総出で作業したそうです。

このプロジェクトは高い評価を受け、国土交通省の「手づくり郷土賞」や「美しいまちなみ賞」を受賞。その後も植樹による緑化を進めています。

住民手作りの町並みを眺めながら、ぶらりと歩いてみては?

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冨士美園

「日本の北限の茶処」として知られる村上市の中でも、こちらは明治元年創業の老舗です。良質な緑茶をはじめ、オリジナルの「雪国紅茶」も女性を中心に人気とのこと。注目は2019年秋にオープンした「茶寮カネエイ」です。

初代の妻の名前にちなんだという喫茶エリアは、かつて茶葉の選別作業をした「茶小屋」という建物をリノベーションした空間。お店の方に目の前でお茶を淹れていただくか、淹れ方を教わりながら自分で体験するか選び、村上茶のジェラートや季節の和菓子と一緒にいただけます(税込800円〜プラス茶葉代)。

「今の時代は急須のない家も多いので、お茶を入れるゆったりした時間を楽しんでほしいです」と店主の飯島さんが話してくれました。

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Casa dal Faro(カーサ・デル・ファーロ)

東京の名店で腕をふるっていたオーナーが、奥さまの生まれ故郷である村上にオープンした南欧料理のお店です。温かみのある店内は、築70年ほどの民家をリノベーションしたもの。設計や内装は奥さまが手掛けました。

一押しは、じっくり時間をかけて煮込んだ「特製牛タンシチュー(パンかライス、サラダ、ドリンク付)」(税込1,650円)。旬の食材を使った前菜4点の盛り合わせ(税込495円)や、麺を専門店に特注しているというパスタなど、一つ一つ手の込んだ料理はどれも奥行きのある味わいです。

山北や村上でとれる新鮮な魚介類や、奥さまの両親が育てた野菜もふんだんに使用しています。東京の頃の常連客もわざわざ食べに来るほどの本格料理が、ここ村上でいただけます。

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月岡温泉街を120%楽しみ、
お土産も買える町歩き旅

せっかく月岡温泉に来たなら、気ままに温泉街を歩き回りたい、というあなたに。
数々の立ち寄りスポットの中から厳選しました。

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cotori cafe コトリカフェ(月岡温泉街から徒歩0分)

月岡温泉街にある「コトリカフェ」は、旅行客や街歩きの人が気軽に休める「止まり木」のような場所をイメージして名付けられたお店。

ナチュラルテイストの空間でいただけるのは、フランスで香りづけをした上質な紅茶や、地元産の卵を使ったふわとろオムライスなどの洋食メニューです。人気の「ホットましゅまろココア」(税込550円)は、小鳥のシマエナガをモチーフにしたマシュマロがカップにちょこん。あまりのかわいさに飲むのがもったいないほどです。

温かみのあるカップは、オーナーの出身地である福島県の会津本郷焼の工房で作られたもの。店内の雑貨コーナーで購入もできます。ほかにも作家のハンドメイドアクセサリーや、アンティークテイストのDIY用パーツなども販売しています。

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新潟菜果 premium AGRI 実MINORI

温泉街の散策中、「ちょっと甘いものが食べたいな」という時にぜひ立ち寄ってほしいお店が「実(みのり)」です。

新潟県産を中心に、国産フルーツと野菜を使ったスムージーやジェラートがいただけます。

自分好みにカスタムできるスムージー(税込400円)は、ベースを「麹甘酒」「ヤスダヨーグルト」の2種類からチョイス。加えるフルーツや野菜は4種類から選べます。その場でブレンドしてくれるできたてスムージーは、フレッシュな味わいで体に染み込んでいくよう!

ジェラートは、魚沼市に製造所を構え東京にも出店している「ハスキージェラート」のもの。笹川流れの塩を使った「塩ミルクプリン」や沖縄の黒糖を使った「黒糖バナナ」(税込各600円)など、6種類をラインナップしています。

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あしゆ湯足美(ゆたび)

月岡温泉の名湯を100%源泉掛け流しで楽しめる、こちらの足湯施設。誰でも無料で利用することができ、散策途中の休憩にぴったりです。おしゃべりしながら浸かれば、足の疲れがほぐれて気分もリフレッシュできます。夜は色鮮やかな和傘を使ったライトアップも必見です。明るく華やかな和傘のアートに、時間を忘れて見入ってしまいます。

タオルはすぐお隣の旅館「ひさご荘」さんや「湯あそび宿 曙」さんなどで1枚100円で販売しているので、手ぶらでもOK。トイレや女性用更衣室もあるので安心です。
飲み物の自動販売機や観光情報案内もあり、何かと便利なスポットですよ。

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月あかりの庭

昼は静かな庭園、夜になると色とりどりの行灯が辺りを照らし、幻想的な世界が広がるこの場所。
2018年秋に誕生した「月あかりの庭」です。

庭の間を縫うように道が整備されているので、ぜひ奥まで歩いて、いろいろな角度から見たり、写真を撮ったりしてみてくださいね。浴衣を着て歩けば、さらに気分が高まります。もちろん、温泉の宿泊客以外の方も大歓迎。無料駐車場10台も完備されているので、気軽に遊びに行っちゃいましょう。

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源泉の杜(もり)

大正4年に開湯した月岡温泉。温泉街には「月岡温泉発祥の地」が今も石碑とともに残されています。

「美人になれる湯」の評判にあやかって、美肌と縁結びを願うパワースポットが、源泉発祥の地にある源泉の杜(もり)です。まずは温泉のお湯で手を清めたら、湯掛け像にお湯をかけ、お札を書いて美肌&良縁を祈願しましょう。

ところで、月岡温泉の泉質は効能豊かな硫黄泉として有名ですが、実は「日本一まずい温泉」を自称するほど何とも言えないクセがあり、全国の温泉好きの間でもちょっとした評判(?)なんです。さあ、そのお味はいかに。旅の思い出作りに、珍しい硫黄泉の飲泉に挑戦してみては?

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新潟地酒 premium SAKE 蔵KURA

新潟県は、全国で最も酒蔵の数が多い「日本酒大国」。その全酒蔵から厳選したお酒を楽しめるのがこちらの「蔵」です。

好きな銘柄を自由に選び、税込600円でおちょこ3杯分、飲み比べできちゃいます。たくさんあってどれにするか迷ってしまいますが、それぞれのお酒に添えられた「甘口」「辛口」などの味の目安を参考にしたり、気に入ったラベルで選ぶ「ジャケ飲み」もアリです。

飲んでみると、さすがはどれも各蔵の自信作。おいしくて飲み過ぎてしまいそうです。お気に入りのお酒に出会えたら、その場で購入もできます。

店内には焼きドーナツなどのスイーツやソフトドリンクがいただける休憩コーナーもあるので、アルコールを飲まない方も一緒にお楽しみくださいね。

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月岡のお米・駄菓子屋 加賀田米穀店

「あ〜、これ懐かしい!」「何これ初めて見た!」そんな声が聞こえてくるのは、月岡温泉街の中にある駄菓子屋さんです。

本業はお米屋さんの加賀田屋米穀店さんが、月岡温泉を訪れるたくさんの人に楽しんでもらおうと2015年にオープン。大人には懐かしく、駄菓子屋さんを知らない子もいる現代のちびっ子たちには新鮮。

カゴを手に懐かしの駄菓子を見ていると、まるで昭和にタイムスリップしたよう? あの頃大好きだったお菓子をつい大人買いしたりして、予想以上に盛り上がっちゃいますよ。

ブーメランやしゃぼん玉、昔ながらの日本製水でっぽうなど懐かしのおもちゃも販売。近くの「月岡カリオンパーク」で遊ぶのにおすすめです。

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新潟米菓 premium SENBEI 田DEN

落ち着いた和食屋さんのような建物に入ると、中に並んでいるのはたくさんのおせんべい。中央には網の乗った焼き台があり、その場でせんべいの手焼き体験ができるんです。

直径約20センチもある大きなおせんべいの生地を焼き台に乗せ、焼き色が付くまでこまめにひっくり返します。焼けたら好きなイラストや文字をしょうゆで描き、再び軽く温めると…香ばしい香りとともに模様が浮かび上がってきました!

カップルやファミリーに人気という手焼き体験は、特製ケース付きで税込1,250円です。ほかにも、新潟が全国に誇る米菓「ばかうけ」や「サラダホープ」など常時30種類以上を品揃え。工場直送の断然お得な「割れせんべい」も見逃せませんよ。

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新潟地物 premium SELECTION 旨UMAMI

突然ですが、ごはんのお供は何が好きですか?

こちらのお店では、熱々ごはんに添えたい「新潟の旨いもの」をあれこれご用意。実際に、ごはんに漬物やふりかけ、干物などをのせて、無料で試食できるんです。仕上げにダシを加えてお茶漬けにするもよし、赤みそと白みそでお味噌汁を作るもよし。いろいろ試して自分好みの味を探しましょう。

自然な甘さの糀甘酒の試飲もできます。欲張って試食していたら結構おなかいっぱいになっちゃいますが、みそや漬物などの発酵食品がほとんどなので、罪悪感はありません(笑)。

試食品のほかにも、おいしそうなおかずや調味料がたくさん。自宅用はもちろん、おしゃれなパッケージはお土産にもおすすめです。

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